新生児の抱き癖を治す必要は無い!赤ちゃんに必須なスキンシップ効果とは!?

こんにちは、sakuraです!

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、新生児の抱き癖を治す必要は無い!赤ちゃんに必須なスキンシップ効果とは!?がテーマです。

赤ちゃんに抱き癖をつけてはいけない!なんてことを未だに言う人がいます。

こういう発言を耳にすると、昔からの根強い子育て論がまだまだ残っているんだなぁと感じずにはいられません。

抱き癖に関する間違いについて、今回はお伝えしていきます!

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赤ちゃんはスキンシップが必要

本来人間というのは、スキンシップが大好きな生き物です。

赤ちゃんや子供を見ているとよくわかりますよね。

うちの子供も、いくつになってもママとくっついているのが好きなようです。

恥ずかしがって、家の外ではしませんけどね(笑)

特に、生まれて間もない赤ちゃんは、周りに対して不安が強いもの。

赤ちゃんは、スキンシップを通して大きな安心感を得ているのです。

赤ちゃんは、当然ながら言葉の意味を十分に理解することができません。

そのため大人以上に、視覚や触覚といった感覚を判断の重要な材料とすることになります。

お母さんが笑っている、お母さんに抱きしめられているといった感覚を、自分の心の安定の拠り所にしているのです。

スキンシップにやり過ぎはなし

子育てをするうえで、子供の心の安定というのは全ての土台になる大切なものです。

赤ちゃんと積極的にスキンシップをすることにより、赤ちゃんに安心感を与えることができます。

スキンシップについては、大げさに意識するくらいがちょうど良い!

赤ちゃんとのスキンシップにやり過ぎは基本的にありません。

私は抱っこ星人だった子供を、本当に常に抱っこやおんぶしていました。

私の場合、抱っこしたくてしていたというより、抱っこしてないと「ぐずる・寝ない」などの状態だったため、やむを得なく抱っこしていたというのが実際ですけどね。

今は大きくなって体重的に抱っこは厳しいですが、ギュッと抱きしめたり、ほっぺにチューなどは日常的にしています。

当たり前になっているので、子供からもしてくれます。

親子のスキンシップを通して、子供も親も笑顔になる瞬間を日々体感しているところです。

自分が大切にされているという感情は、 誰にとってもとても心地いいものです。

新生児に愛情を伝えるには

赤ちゃんに親の愛情を伝える手段として、抱っこすることはもちろん、きちんと目を合わせて笑顔で色々と話しかけてみるのも有効です。

これだけで赤ちゃんは、お母さんが自分を見て笑ってくれていることを理解し、とても嬉しい気持ちになります。

寝返りができたら褒めてあげる。

ハイハイができたら褒めてあげる。

笑顔で言葉をかけることで、自分がやったことでママが喜んでくれているということは十分に伝わります。

赤ちゃんのもっと頑張ろうという前向きな気持ちを後押しすることもできます。

赤ちゃんは抱っこが大好き

代表的なスキンシップ方法である抱っこ。

親が赤ちゃんを抱っこするのは普通のことです。

子供は赤ちゃんに限らず、親に抱っこされているされることを積極的に望みます。

なぜなら抱っこというのは子供にとって本能的にすごく気持ちの良いことだから。

信頼できる親の一番近くにいることで、親の暖かさを感じて安心するとともに、自分が大切に扱われているという感覚を得ることもできます。

そうすることによって自分は大切にされる価値のある人間と言う気持ちも芽生え、結果として人間にとって大切な自己肯定感が強くなっていくのです。

そのため、抱っこというのはできる状況なのであればどんどんやった方が良いのです。

抱っこをしすぎて成長に悪影響を及ぼすということは一切ありません。

抱き癖を付けてはいけないは間違い

しかしながら、未だに抱き癖をつけてはいけないという間違った子育て論を語る人が多く残念に思っています。

悪気なく「抱き癖をつけると大変だから気を付けてね~」なんてアドバイスをもらったことが私も何度もあります。

50代以上の人に多いような気がしますね。

抱き癖の話に限ったことではありませんが、昔の常識は今の非常識ということって、結構多いものです。

確かにすごーく昔は、子供が沢山いて全員を抱っこすることができないという状況もあったでしょう。

その場合、常に抱っこをされるのは当たり前だと子供が思ってしまうと、育児に支障をきたすということもあったのかもしれません。

ただそういった場合でも、抱っこがいけないということではなく、抱っこをした方がいいけれどもできる状況になかったというだけのこと。

もし子供を抱っこできる状況にあるのであれば、積極的に抱っこしてあげましょう。

子供が重くなって抱っこが辛い時には、一緒に座って膝の上で抱きしめてあげましょう。

抱っこは百利あって一害なし。

無理をして常に抱っこをすべきというわけではありませんが、抱き癖をつけてはいけないか間違いだということはぜひ多くの人に知ってほしいと思います。

私は抱っこ大好きな子供の要望になるべく応えて、抱っこで子育てをしましたが、後悔はありません。

もちろん、成長してから何かデメリットを感じたということもなしです。

抱っこは抱っこ紐でもOK

ちなみに抱っこ紐をつけて抱っこをするのでも十分です。

赤ちゃんはお母さんとくっついているのか大好き。

抱っこ紐の密着具合は最高です。

夏場はママが暑くて辛い点もありますが、子供は暑さなんか気にせず、どんな時でもママにくっついているのを望みます。

それほどまでに必要とされるママって、すごいですよね。

まとめ

今回は抱き癖の誤解についてお伝えしてきました。

そもそも抱き癖って言葉自体に私は違和感を覚えます。

抱っこしてもらえると嬉しい赤ちゃんが抱っこを求めるのは当然なので、抱っこを要求しない赤ちゃんの方がかえって心配な気がするからです。

もちろん個人差はありますが、抱っこを要求しない理由が「要求してもどうせ応えてもらえないから」というものだった場合、自己肯定感に悪影響を及ぼすことがある可能性はあります。

親が辛い時に抱っこを義務としてすべきとは思いませんが、「抱き癖をつけちゃいけない」という思いを理由に、抱っこを控えるのは、子供のためにならないことを知ってほしくて、記事にしてみました。

それでは、今回も貴重なお時間のなか当ブログ『共働きママblog-sakurapid』をご覧いただきまして、ありがとうございました!

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