子供を叱ってばかりいる人へ!自己評価の低い子供にしないための言葉かけ!

こんにちは、sakuraです!

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、子供を叱ってばかりいる人へ!自己評価の低い子供にしないための言葉かけ!がテーマです。

子供を叱ってばかり入るのは良くないとわかってはいるけれど、どうしたらいいかわからない。

もっと良い言葉かけの方法を知りたい。

そんな思いを持つ人に向けて、自己評価の低い子供にしないための魔法の言葉かけをお伝えしていきます!

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子供を叱ってばかりいるとどうなるか

子供というのは親の思い通りにならないことが多いもの。

仕方ないと頭でわかっていても、「もっとこうしてほしい」「ここを直してほしい」と親は思ってしまいます。

そうするとつい、目についた子供の問題点を叱ってばかりということになりがちです。

しかし厳しく叱ったところで、子供をはそれをすぐに改善するかと言ったらそうとも限りません。

余計に子供が反発したり、心を閉ざしてしまって、親が期待する問題点の改善はされないまま。

叱っているのに全く効果がないどころか、子供の心を頑なにさせてしまうというような悪循環に陥ってしまいます。

ありがとうという魔法の言葉

手伝いをしない子供がたまにお手伝いをしてくれた時に、ありがとうという感謝の言葉をかけると、それをきっかけに次も同じような手伝いをやってくれるということがあります。

子供に何か改善してほしいことがある時は、できなかった時に叱るよりも、できた時に褒めたり、ありがとうという言葉をかけるほうが、結果としてうまく改善されていくものです。

脱いだ服を片付けてほしいなら、脱ぎっぱなしを厳しく叱るより、珍しく自分で片付けられたという時に沢山褒める。

親としてもその方がストレスが少なくて済みますしね。

子供はありがとうという言葉が大好き

子供というのは、基本的にありがとうという言葉が大好きです。

子供が自ら進んで親のために何かお手伝いをしてくれた時、子供の方から「ママありがとうって言って」と言われたことはありませんか?

うちの子供は、よく「ありがとう」を要求してきます。

そして、自分からありがとうを要求した結果としてママがありがとうと伝えた場合でも、すごく嬉しそうな顔をします。

ありがとうという言葉は、意外と意識しないと大人から子供に言うことは少ないのではないかと思います。

本当は日常の中にありがとうを言える瞬間は山ほどあるんですけどね。

ありがとうの瞬間を沢山見つけて子供に伝えられると、子供の笑顔を増やすことができます。

ありがとうと自己評価の関係

ありがとうという言葉を親から沢山かけられると、子供は

  • 自分はすごく良いことをした
  • 親の役に立った
  • 親を喜ばせることができた

という満足感から、自己評価が高くなっていきます。

また、自己評価が低かったり非行などの問題行動を示す子供に対し、ありがとうと言うととても嬉しそうな反応をします。

ありがとうというのは、その子供の存在自体を認める魔法の言葉です。

ありがとうと言われる経験がないと、どうせ僕なんか、私なんか、という自暴自棄な気持ちになりがち。

逆に、ありがとうと感謝される経験をすることで、自分にも褒められるべきところがあるんだ、と発見することは、すごく嬉しいものなのです。

意識してありがとうを口癖にしよう

ありがとうという言葉を毎日の口癖として取り入れてみてはどうでしょう。

私は子供に対して、意識的にありがとうという言葉を使うようにしています。

そのためか、うちの子供はすごく些細なことであっても、ありがとうという言葉を頻繁に使います。

親からするとお礼を言われるような大したことはしてないのにな、と微笑ましくなるようなことでも、さらっと自然にありがとうと言える子供に育っています。

自分が言われて嬉しい言葉は、相手にも返していく。

そういった人間の基本的なプラスの連鎖を子供につないでいけたようで、とても嬉しい気持ちになります。

何かしら人との関わりがあれば、1日に1回もありがとうと言う機会がないなんてことは、まずありません。

人と接すれば、何かしらの小さな感謝というのは見つかるもの。

そういった小さなことを見逃さず、ありがとうと口に出して言葉として伝えていけると良いですね。

子供に対しても他人に対しても、時には自分に対しても、ありがとうを習慣にしてみましょう。

まとめ

子供に対してだけではなく、職場の同僚や配偶者、友人などに対してもありがとうは効果的です。

例えば仕事で失敗して、何か上司に指導を受けた時、「すみません」と謝るだけではなく「ありがとうございます」と言ってみてください。

申し訳ないという気持ちだけではなく、教えてくれたことに対する感謝というのを示した方が、相手も良い気持ちになります。

また本人も、怒られて謝っているというのではなく、新しいこと教えてもらったというようなプラスの後味が残ります。

ありがとうが口癖の人は、非常に前向きな印象を相手に与えます。

相手との関係を良くすることはもちろん、自分自身の評価もプラスに変えることができますのでとてもオススメです。

是非、家の中でも外でも、自分の口癖にありがとうを加えて、子供の口癖にもしてしまいましょう。

ありがとうが素直にたくさん言える子供の将来は、きっと素晴らしいものになると思います。

一番身近にいる親が子供のためにプラスになる口癖をプレゼントできるのも、素敵なことではないでしょうか。

それでは、今回も貴重なお時間のなか当ブログ『共働きママblog-sakurapid』をご覧いただきまして、ありがとうございました!

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