自己肯定感の低い子どもはどうなる!?非行や引きこもりを防ぐ本質的対策とは?

こんにちは、sakuraです!

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、自己肯定感の低い子どもはどうなる!?非行や引きこもりを防ぐ本質的対策とは?がテーマです。

子供を育てていて、将来非行に走ったり引きこもりになったらどうしよう!?

といった不安を感じたことはありませんか?

子供が様々な問題を抱えることを防ぐために、小さなうちから出来ることについて、お伝えしていきます!

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非行や引きこもりなどの問題を抱える子供たち

現代には様々な問題を抱える子供たちがいます。

テレビなどの報道や特集、もしくは身近な所で目にすることもある子供の問題。

例えば、引きこもり、キレてしまう子、家庭内トラブルなどなど。

小さなお子様をお持ちの親御さんでも、自分の子供がこのような深刻な問題を抱えることにならないか、不安に思ったことは少なくないのではないでしょうか。

我が家も子供が3歳の頃、気に入らないことがある度に怒ってママに体当たりしたりしてきていた時期があり、真面目に悩んでいました。

「将来、家庭内トラブルにつながったらどうしよう!」

今はかわいい子供の猫パンチでも、思春期になってされたのではたまりませんからね。

子供の問題行動の原因とは

様々な問題を抱えている子供について、その原因として色々な理由を耳にしたことがある人も多いでしょう。

よく聞くのは、家庭環境が悪いとかしつけがなっていないとか。

また、ワガママに好き放題育ててしまったという、親の後悔話なんかも耳にしますよね。

どれも、「なるほど~そう育てたから問題が起きたのか」と納得できるような理由。

そしてこれらの理由を聞くと、「やはり子供は厳しくしつけるのが大切なのね!」なんて思ってしまいますよね。

もちろん、それらの理由が全く関係ないとは言えません。

しかし子供の問題行動の背景には、もっと本質的な問題が隠れていることが少なくないと言われています。

子供の問題行動の裏にある本質的な問題

問題行動を起こす子供たちが抱える本質的な問題。

それは自己肯定感の低さです。

言葉を言い換えるならば、子供自身の自己評価が極端に低いということです。

自己評価といっても、イケメンだとか、運動神経が悪いとか、勉強が出来るとか、そういった外から見てわかるような表面的評価の話ではありません。

自己肯定感とは、自分自身の存在価値を自分が認めるという唯一無二の大切な感覚のこと。

自分自身は他に変えられない大切な存在である。

自分は、この世に存在する価値がある。

自分は周囲の人から必要とされている。

そんな感覚のことを自己肯定感と言います。

人が生きていく上で最も大切な感情の一つです。

自己肯定感が高い子供は、何をするにしても心の安定・安心というものを基礎に持ち合わせています。

心の基礎がしっかりしていれば、多少のことではびくともしません。

私達が住む家と同じですね。

しかし自己肯定感が低い、安心感を持てない子供は、様々な問題行動や心配な症状を示すことが少なくありません。

自己肯定感が低い人は多い

何かにつけて、「どうせ自分なんか・・・」というような口癖を言う人を聞いたことはありませんか?

子供に限らず大人にも結構いますよね。

自暴自棄にも似たような感情を抱き、自分自身を大切にできない人。

そのような人は、様々な問題行動を起こす可能性が他の人よりも高くなるそうです。

実は、私自身もその傾向が。

口に出さなくてもつい「どうせ私は・・」と考えてしまう癖があります。

でも、自己肯定感というキーワードに出会い、今は少しずつ変わりたいなと思っているところです。

そのため、この記事は自分のためのアウトプットとして書いている側面もあったりします。

子供の問題行動を防ぐためにしつけよりも大切なこと

問題行動を起こさないために、家庭内でしつけをきちんとしておくというのも一つの対策かもしれません。

しかし、しつけよりも最も大切なことが自己肯定感を育むということです。

親が子供を育てる時は、子供の心の中に自己肯定感を育てることを心掛けてほしいと思っています。

子供自身が、自分は大切な人間であり、存在価値のある人間なんだ、と自分の力で感じられるようにしてあげることが大切なのです。

しつけや勉強などの表面的な対策以上に、子供の心に自己肯定感を根付かせることは、子供の人生に大きなプラスの影響を与えます。

結果として、勉強や運動などに取り組む際にも、自己肯定感がプラスの要素として活きてくるはずです。

スポーツをやるとき、よく基礎が大切って言われますよね。

同じように、人間自身もやはり基礎が大切。

自己肯定感は、人間力の重要な基礎です!

まとめ

もし今、子供の将来を心配をしているのであれば、子供が非行などに走らないようにきつく教育をするのではなく、子供の自己肯定感を育てる努力をしてあげてください。

自己肯定感は大人より子供のうちの方が身に付きやすいと言われています。

親の愛情や承認を通して、子供自身の力で自然と身に付けていけるに越したことはありません。

親にお金がなくても、料理が下手でも、要領が悪くても、子供の中に自己肯定感を育ててあげることはできます。

それって、子供へのすごく素敵なプレゼントになるのでは?と思いながら私も日々子供と向き合っているところです。

それでは、今回も貴重なお時間のなか当ブログ『共働きママblog-sakurapid』をご覧いただきまして、ありがとうございました!

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